
ぬまざき
@nmzk
2025年12月1日
両膝を怪我したわたしの聖女
アンドレア・アブレウ,
五十嵐絢音,
村岡直子
読み終わった
国書刊行会っぽくない珍しい本がきたな、と思った。どっちかっていうと河出の本。
10歳の少女とその親友の不謹慎で楽しくてやるせない生活のお話をされていて サリンジャーの作品に見える「子どもの反逆者」みたいな感じがした。ただ主人公よりも親友の方がそういう暴れ方があり、主人公はそんな彼女に憧れて大好きでそしてちょっとしんどさを持ってるのもいい。
ませた子どもが自分を過信して暴れてるなーって感じがすごくよかった。ライ麦畑でつかまえてもすきなので。あの作品で言うところの「ライ麦畑ではしゃぐ子ども」がこちらなのだけれど。

