
amy
@note_1581
2025年12月1日
読み終わった
戦後の日本における書店業界の歴史をたどりながら、かつて全国各地に存在した「町の本屋」が衰退していった構造的な理由を、業界内部の対立や変化に焦点を当てて解説した本。
読んでいて知らなかったことがかなり書かれており、なるほどなあと思うと同時にSNSで盛り上がっている町の本屋論争みたいなものは基本的にすでに存在している問題であったり、それはそれとしてやっぱり出版社や取次のパワーが強すぎる&マチノ本屋や図書館に対して無責任すぎじゃね?と思う点がかなりあり、出版業界が斜陽産業で~と嘆いている姿を見ても、まあ無責任の結果じゃないすか?もっと消費者や本屋の側に立っていればよかったね、といういじわるなことを思ったりもしたんであった
よく言われる兼本屋は今始まったことではなく、昔からアイドルのブロマイドや文房具、ちょっとしたおもちゃなどを兼ねて売っており、利益が出にくい本の代わりのそれらが利益を出していたというのは、たしかにそうだよなあと納得したんであった。個人的に本屋という場所が好きなので、なくなってほしくないなと思う

