
JUMPEI AMANO
@Amanong2
2025年12月2日
まとまらない言葉を生きる
荒井裕樹
再読
編集した
@ 自宅
会社で流行語大賞の報に触れ卒倒しかけたので、帰宅後、自分にとっての宝物のような言葉を噛み締めた。
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ある視点からすればいわゆる気が狂う状態とてもそれが抑圧に対する反逆として自然にあらわれるかぎり、それじたい正常なのです。
[...]吉田おさみは黙っていなかった。心を病むのは〈抑圧に対する反逆〉として〈正常〉なのだと言い切った。この言葉のすごいところは、返す刀で「では異常なのは何? 誰?」という問いを突きつけてくるところだ。
当たり前だけれど、環境や条件さえ整えば、誰の心だって壊れうる。だとしたら、「心を壊しにかかってくるもの」の方が問題だ。この言葉を知ると、人の心が壊れうることへの想像力のない人が社会のあり方を決めていくことの恐ろしさがわかるだろう。(28-29頁)





