ゆいちゃん "始祖鳥記(小学館文庫)" 2025年12月2日

ゆいちゃん
ゆいちゃん
@yui__arm
2025年12月2日
始祖鳥記(小学館文庫)
飯嶋和一の最高傑作。 ハードボイルド時代小説です。(勝手に私が命名) 骨太で長編すぎて読むのが大変なのに読んでしまう、それが飯嶋和一。 幸吉は、ただ飛びたいと願った気持ちだけだったのに。いつのまにか投獄されて、すべてを捨てて海を超え、それでもいろんな人との関わりのなかでまた結局戻ってくるのは「飛びたい」という気持ちだった。 途中、塩の話と海とが繋がった瞬間は鳥肌もんでした。それぞれ、矜持のために、後世のために、世の中のために、生き抜いた男たちがいる。 アツイ。あつすぎる。ハードボイルド時代小説。
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