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ゆいちゃん
ゆいちゃん
ゆいちゃん
@yui__arm
読むのが早い。 YA文学好き。
  • 2025年8月24日
    カトリと夜の底の主
    カトリと夜の底の主
    リズー!!!! エディンバラ編完結、とあって、これが第一部完、ということなんだろうと思って読んでいたけど、あまりにも続きがほしいラストだった…。 三作目は、前作で不穏な動きをしていたリズが、最初からやはり不穏な動きをするところからはじまる。カトリも時を同じくして、博物館で不思議な書類を見つける。カトリとリズは、また2人でマッセルバラに向かい、謎を追う。 カトリとリズの友情の物語でしたね。誰になんと言われようと、友情を描いた三作だった。 分かれ道まで2人で歩いた事実と思い出は、ずっと2人を支えるのだろう。 次回作、成長した2人に出会えるんですよね?!そうですよね?!ジェイクも登場しますように。
  • 2025年8月24日
    この世は生きる価値がある
    なるほど、こうきたか…。 急死した中3男子、天山の体に入り込んだとある「魂」。魂の正体は不明のまま、物語は進んでいく。 生きるって素晴らしい、この世は素晴らしい、もっと生きていたい…という思いを、長谷川まりるはこう描くのか、という。 「杉森くん」のもう一つの物語だと感じた。 人を救うって、人の人生を背負うって、どういうことか、ということ。
  • 2025年8月20日
    イトウの恋 (講談社文庫)
  • 2025年8月18日
    魔法使いのお留守番 シロガネ編
    続編出るの早くてうれしー!買いに行く!はやく!
  • 2025年8月18日
    嘘と隣人
    嘘と隣人
    思いのほかサクサク読めてしまうタイプのミステリーでした。短編集。面白かった〜! 最後でひっくり返る、がミソ。 けっこう好みだったのでほかのミステリーも読んでみたい。
  • 2025年8月18日
    僕には鳥の言葉がわかる
    読了ポストしてなかったな! 鈴木先生のお人柄がよくわかる、 素直で、きらきらした目線で研究を楽しんでいてくれて、好きを貫くっていいな、と思わせてくれる1冊。 読んだらあなたもシジュウカラの言葉がわかる! 本当に頭の良い人って同時にすごく変な人だよなあ、キャベツのエピソードが強烈すぎて。笑 小学校高学年くらいから読めそう。感想文にもおすすめ。
  • 2025年8月18日
    メイドの推理とミステリー作家の殺人
    メイドの推理とミステリー作家の殺人
    面白かったァァ〜!!!! 前作からの登場人物を引き継ぎつつ、新たな友達ができて、メイドの部下ができて、メイド主任として堂々と仕事をしているモーリーに、もう一度会うことができます。 今作は有名なミステリー作家の殺人事件と、モーリーとおばあちゃんの過去が交互に描かれていきます。過去と現実が交錯する瞬間がまたお見事。 三作目も発行されているとのこと、日本でまた続きが出ることを祈る。売れてくれぇ〜〜!!
  • 2025年8月16日
    西洋菓子店プティ・フール
    古き良き洋菓子店を舞台にした連作短編集。 続けて千早茜を読んでいるけど、割と頑固者というか、融通がきかないけど完璧な仕事をするような人を描くのが得意なのかなと感じた。 読むとほっこり、というよりは、自分の中に芯を通してくれるような、強さを感じるお話でした。 千早茜を読み続ける夏になりそう。
  • 2025年8月15日
    西洋菓子店プティ・フール
    そのまま千早茜を読んでみるターン
  • 2025年8月15日
    しろがねの葉
    一気読み。 この作家さん、『透明な夜の香り』から入ったので、雰囲気がまるで違ってびっくり。なんでも書けるってこういうことか。 石見銀山をめぐる、男と女の話でした。 生き様とか、銀を追い求める人間と、その業の深さと。 ウメの葛藤を描ききって、絶望を半端に救わなかったところがすごい。
  • 2025年8月14日
    冬虫夏草
    冬虫夏草
    『家守綺譚』続編。 姉妹編の『村田エフェンディ滞土録』から思いがけずはじまった梨木香歩一気読みターン、最高の夏休みでした。 今作の綿貫くんはゴローを探して旅をします。 旅の過程でもやっぱりたくさん不思議なことに出会うんだけど、それをすんなり受け入れて進んでいく綿貫、本当に良い奴で気持ちが良い。 ゴローに出会えたのかどうか、ぜひ読んで確かめてほしい。 赤竜とサラマンドラの話が知りたい方は絶対『村田〜』のほうも読むべき。あーあ、もっと読みたかったな。続き、出ないかな。
  • 2025年8月13日
    アンデッドガール・マーダーファルス 4
    4作目は本編にいたるまでの前日譚、短編集。 最後の人魚裁判の短編を読んで今作に出会いました。 短編も面白いんだこの作家さんは……。 そして、はやく、続きをください。
  • 2025年8月12日
    西の魔女が死んだ
    実家の本棚から発掘して読み直し。 梨木香歩といえばこの作品、って知名度だけど、私的には『家守綺譚』『村田エフェンディ滞土録』の方を推したい。 西の魔女とは、おばあちゃんのこと。 おばあちゃんが孫娘のまいに残した教えの話なんだけど、読むその時々によって刺さるところが違いそう。
  • 2025年8月12日
    家守綺譚
    家守綺譚
    あっという間に読んでしまったけど、これはゆっくりもう1回読み直したい作品であった…… いろんなことをすんなりと受け入れる綿貫がとても好ましくて良い奴で、前後して読んだ「村田エフェンディ」にも登場した訳知り顔の犬、ゴローもまた可愛らしい。 普通にこっち側の世界に来ちゃう高堂も、この作品てもあまりにも普通に出てきていて、笑ってしまった。 この絶妙な“あっち”と“こっち”の境目の感じ、どストレートに好き。まだ続編を楽しめるようで嬉しすぎる。 この本が好きな人は木内昇「奇のくに風土記」「よこまち余話」もぜひ。
  • 2025年8月12日
    家守綺譚
    家守綺譚
    我慢できなくて即買って読む
  • 2025年8月12日
    村田エフェンディ滞土録
    めちゃくちゃよかった…… 読み終えた後、ゆっくりもう一周噛み締めて読んだ。 トルコへ留学していた考古学者の村田と、下宿先で出会ったいろんなものの友情(あえてこの言い方をさせてもらう)の、物語。 ずっと不穏な空気は流れていたのだけれど、前半と後半の対比があまりに鮮やかで後半はほろりと。鸚鵡〜〜。そこで「友よ!」はないてしまう。 過去があるから現在があって、過去は、想いはモノに宿るのかもしれない。 戦争も革命も苦しいけれど、国を憎まず、それぞれの信じるものをもち、友情をもつことはできる。 「家守綺譚」と世界が共有されているらしいのでそちらも読む。
  • 2025年8月11日
    メイドの秘密とホテルの死体
    メイドの秘密とホテルの死体
    うわああああ面白かったああああ!! 続編が話題になっていたので軽い気持ちで読み始めたんだけど、これは本当に出会えてよかった。 モーリーと仲間たち、愛おしすぎる。 最初はハラハラドキドキ、素直すぎて(愚鈍に思われるほど)空気が読めないモーリーが心配すぎて、指紋!指紋拭き取ったらだめ!!!!!って思ったけど、最後にすべてが完璧に回収されて天晴れ。 はあーー面白かった、続きと一緒に買っておいて本当によかった
  • 2025年8月11日
    メイドの秘密とホテルの死体
    メイドの秘密とホテルの死体
    あまりに可哀想すぎて、読む手を止めてここに来てしまった。モーリー!あまりに不憫なモーリー。 勧善懲悪を願っめ続きを読む…
  • 2025年8月10日
    メイドの秘密とホテルの死体
    メイドの秘密とホテルの死体
    メイドのモーリー、あまりにも愛おしくて泣きそう。 どんな謎解きが待っているのがたのしみ!
  • 2025年8月9日
    村田エフェンディ滞土録
    「奇のくに風土記」からの流れでおすすめされたこちらを読む!
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