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ゆいちゃん
ゆいちゃん
ゆいちゃん
@yui__arm
読むのが早いです。 好き: YA、時代小説、ミステリー、ファンタジー
  • 2026年10月9日
    AX アックス
    AX アックス
    久々の殺し屋シリーズ。 軽く10年ぶりなので、前作読み直した方が良かったかもなー。 今作は殺し屋さんが主人公。 兜はシゴデキの殺し屋だけど、家族思いの良いお父さん。怖いものは奥さん。スズメバチ(紛らわしいけど本物の蜂)退治のくだりがあまりに可愛くて笑ってしまった。殺し屋シリーズなのに家族愛がテーマというアンバランスさを両立させる伊坂幸太郎。 最後までお父さんは家族を守った。切ない。 面白かったー、次も読むか迷う
  • 2026年10月6日
    エンジェル エンジェル エンジェル
    あの世とこの世の境目を描くのがお上手な梨木香歩作品。今作は過去と現在が入り乱れる方式。 学生時代のさわちゃんと、コウちゃん。孫のコウちゃんとコウちゃんが奇跡的に重なるとき、さわちゃんの過去が溢れ出す。 天使がこわくてぞっとする。ぞっとするのに切なくて苦しい。これぞ梨木香歩。ありがとう。
  • 2026年10月3日
    老いゆく愛犬と暮らしたかけがえのない日々 ワンコ17歳
    老犬と暮らすサエタカさんのコミックエッセイ。 老犬だからこその愛くるしさが伝わってくる。動物と一緒に暮らす全ての人へ。
  • 2026年10月2日
    天山の巫女ソニン 江南外伝 海竜の子
    外伝2は江南のクオン。 クオンは最初からいけすかないけど、クオンがなぜそんな生き方を選択しなければならなかったか、と考えると胸が詰まる。 それでも彼は人の上に立って、人のためになにかを為せる人だ。それを1発で見抜いたソニンはやっぱりすごい。 これでソニン一気読みは終了だけど、寂しいなあ。 もう一回読もうかなあ。
  • 2026年10月1日
    天山の巫女ソニン 巨山外伝 予言の娘
    外伝1は巨山のイェラ。 賢く育ったイェラが、イェラになるまでの物語。圧倒的にイェラ推しのわたし、その運命の過酷さが少し苦しい。 天文台に関わる過去の因縁や、王に認められるようになるまでの前日譚、また本編を読みたくなる素晴らしい一作です。
  • 2026年9月28日
    この星降る天国で
    あああ油断していた、ものすごく泣いた。 動物と暮らすすべての人へ。 どんなにご都合主義でもいいから、こんな天国で、みんな暮らしてくれていますように。 一緒に暮らす動物たちを思って泣く。 はあ。コッコ、なんて可愛い子なんだ。 どうかみんな作者さんのインスタ見に行ってほしい… コッコ、美しすぎるニワトリ
  • 2026年9月28日
    天山の巫女ソニン 5 大地の翼
    あー面白かった! ついに完結となる五作目は、沙維の国へ巨山の江南が攻め込んでくる。 イウォルもイェラもクオンも、誰1人として戦を臨んでいないのに、世の流れには耐えきれなかった。 それでも、3人とソニンが積み上げてきたすべてのものが、戦を止めた。目頭が熱くなるラスト。 『敵は戦をする相手の国の兵士だけではない。戦が起こることを望む人々すべてだ』 という一文に、胸を打たれた。現実がリンクする。 私たちは戦を望んではいけない。自分だけが大丈夫だなんて、考えてはいけない。
  • 2026年9月27日
    天山の巫女ソニン(4) 夢の白鷺
    イェラとクオンがついに出会う。 イェラが好きすぎる。気高くて賢くて、それでいて美しくなっていくなんて。 大嵐で被害を受けた江南に、恩を売りにやってくる巨山。三国の思惑がうごめくなか、イェラ、イウォル、クオンはお互いの腹を探り合う。簡単に仲良くはならないところがまた良いのだけれど、そこを繋ぐ細い糸は間違いなくソニン。 ソニンの、自分で見て考える、素直な心が3人の王子と王女を変えた。 あまりに不穏な気配がしているけど、さあ、三国は戦を避けることができるのか。
  • 2026年9月27日
    天山の巫女ソニン(3) 朱烏の星
    3巻では巨山に行くことになるソニン。 巨山の王女イェラと出会う。 賢く大人びたイェラとソニンが意気投合することを願っていたけどそうはうまくいかず。 力で押さえつけていると思われていた巨山という国だけれども、国を訪れるとその豊かさに驚く。見る面によっていろんな姿があるのが国なんだな。 江南のクオン、巨山のイェラ、沙維のイウォル。 登場人物が出揃った感はあるけど、このあとはどうなるのか。あっというまに話が進んでいくので、どう終わらせるのか勝手に心配になってきた。
  • 2026年9月26日
    天山の巫女ソニン(2) 海の孔雀
    2巻では隣国へ留学へいくイウォルについて、ソニンも江南国へ。1巻で出会った江南の第二王子クオンとの再会。 クオンみたいな出自の王子(乱暴だけど民や家来に慕われている)が悪いやつのわけがないんだけど、うーんこれはどっちかなあ。今作でも健気で素直なソニンは健在でありがたい。 誰かのためにがんばれるのは素晴らしいことなんだけど、完結までに、ソニンは自分自身の願いをみつけてくれると良いな。
  • 2026年9月25日
    天山の巫女ソニン(1) 黄金の燕
    面白かった〜! 天山の巫女、とタイトルにあるのに冒頭で天山から下されるソニン。不穏すぎて緊張した。 才能がないと突きつけられても明るいソニンに救われる。ソニンの家族や、はじめてできたお友達にも。 才能がなかったはずのソニンは、末の王子様との出会いでお城に上がることになる。口のきけないはずのイウォル王子は、ソニンの手を握ると会話ができる。 とにかくテンポよくストーリーが進んでいって飽きずに読める。ソニンが健気で良い子すぎて本当に素晴らしい。このまま報われますように!
  • 2026年9月24日
    終わった町の話をしよう
    最初から最後まで、徹頭徹尾、救いがない。 本当に「終わった」町の話だった。 違和感しかない。真っ当なことなんてほとんどない。 私は記録者(聞き手)が気になってしょうがなかったけど、読む人によっては別のところが引っかかる人もいるだろうな。まじで違和感しかないので。こわい。ずっと、こわいんです。 エピローグの畳み掛け方が圧巻! 名前をつけてはいけないモノ、祀ってはいけない神様とはどういうことか。助からない、希望がない、ということだけがわかる。こわい。
  • 2026年9月23日
    入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください 2
    2巻目も、前作同様、なにもわからないまま、終わる。 とにかくタカヒロのスルースキルの高さが際立つ。 空気読めすぎるがために適性がありすぎるんだろうが、ずっと701の友達でいてほしいな、と思わせる。 いや、まてよ、701ってけっこう怖いやつだよ。
  • 2026年9月22日
    入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください
    こわいのに、全くこわくない、ホラー小説。 これはまた新しいタイプが出たな……。 あっという間に終わってびっくりした、ええと、なにもわからないまま、終わります。こういうの嫌なひとは辞めておいたほうがいい。 私は面白がっちゃうタイプなので、2巻目も読みます。 701号室、ちょっと可愛く見えるな。 あとタカヒロの本名は気になる。わざと明かされないのだろうが。本当の名前はね、明かしてはいけないのよね。
  • 2026年9月22日
    数学の女王 道警 沢村依理子
    2作目の方が読みやすくてあっという間に読了 主人公沢村に覚悟のようなものがみえるからだろうか。前作は割とグズグズしてた。 ミステリーとしては犯人は分かりやすかったと思うけど、今作は犯人当てが核心ではない。 警察と公安のこととか、警察の捜査班のこと、大学という世界と数学の天才と、ジェンダーバイアス。すごい詰め込まれていながらも爆弾班をきっちり追っている。フラットな視線で超人過ぎない女刑事もの、ほかに知らないかも。 面白かったー。警察小説まだまだ書いて欲しい。できれば沢村シリーズ続編お願いします!
  • 2026年9月21日
    北緯43度のコールドケース
    「百年の時効」がよかったので、デビュー作のこちらも。 主人公は女刑事沢村。誘拐犯死亡のまま未解決となった誘拐事件を発端に、沢村の過去や警察内部のゴタゴタなどが描かれる。起点となる事件からあっという間に数年がたったりして、百年の時効と似たようなものを感じた。時が経っても真実は追及できるし、当時には見えなかったものが見えてきたりする。 最終的には伏線が綺麗に回収されて、終盤はかなり気持ちよかった。前半はけっこう思い悩んでぐずぐずする主人公がしんどかったけど。後半の気持ちよさには敵わない、これは続きも読んじゃう
  • 2026年9月19日
    新装版 七回死んだ男
    え!めちゃくちゃ面白かった!! この作家さん、こんなに軽い文章書くんだな…なんかちょっとイメージと違ってよかった。 9回同じ1日を過ごしてしまう「反復落とし穴」になれている主人公が、祖父の殺人事件に遭遇する。死なないはずの祖父が、なぜ殺されたのか。からはじまるミステリー。ひょうひょうとしながらも祖父を救おうと奮闘するキュータローがかわいい。 SF設定を存分に活かした謎も、その謎ときも、最高に面白かった。
  • 2026年9月14日
    ヴィクトリアン・ホテル
    ヴィクトリアン・ホテルを舞台に、様々な人間模様が描かれる。登場人物の一人称で章ごとに視点がコロコロ入れ替わる。 これは絶対に時系列がズレてる、と割とハナから気づいてはいたものの、最後の怒涛の伏線回収はやっぱり快感!とっても面白かった。 いけすかない登場人物は多いものの、徹底して優しさとはなにか、という話で好感。とてもよかった。性善説を唱えていきたい。
  • 2026年9月13日
    ある男
    ある男
    うーん、結婚したはずの夫が、じつは「その人」ではなかった。あなたは一体誰なのか。 という話で、その人がその人であるものってなんだろうとか、名前ってなんだろうとか、生き方ってなんだろうとかたくさん考える。 良いポイントはたくさんあるのに、どうも冗長に感じてしまって、合わなかったのかなあ。 お父さんをお父さんと信じたい息子がいちばん良い子だった。
  • 2026年9月13日
    鬼門の村
    鬼門の村
    実話怪談や民俗学ホラーが好きな人は好きだと思う。 考えれば考えるほどこわい話なのだけれども、主人公がどこか超然として言いつけを守っているので、怖さが和らいでいる。そこが読みやすくしていると思う。これで主人公が平気で現地のものを飲み食いしたりゴリゴリに怪異に巻き込まれていたら死ぬほど怖かったな… 一見関係ない、数々の実話怪談がじわじわと繋がって言って、じわじわとこちらに迫ってくる。この実話怪談自体もめっちゃ面白いのがすごいのだよな。
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