
しおり
@Kaffee5888
2025年12月2日
天使は見えないから、描かない
島本理生
読み終わった
あ、これ好きな恋愛小説だ。
雰囲気としては、千早茜さんの「神様の暇つぶし」に似ているかもなと思いながら読みました。(内容は違うけれど)
決して良いと言える関係でもないし、社会的にも認められないだろうし、余計な敵を増やしたり気持ち悪がられたりするかもしれないのに、それを全部背負い込んで「好き」だとか「愛」だとかを言える関係って良いなぁと思う。なかなか無理だよそんなの。自分も弱いところを見せるのは苦手で、強いふりをしたり(実際のところ強いんですけれど)、『女の子』のふりをするのが苦手。だからこそ、永遠子の揺れ動き方はすごくわかる。恋愛小説であり、友情小説でもあり、社会的な問題も含むものでもあると思う。
おそらくだけれど、今子供がいらっしゃる方とかには受け入れ難い作品だとは思いますのでそれだけは気をつけて。












しおり
@Kaffee5888
思い出した。
序章の方で、叔父さんがコンビニに行ったときに永遠子がコンビニの位置を知らないから待つことしかできない、っていう話があったんだけれど、そんなの持っているスマホとかで調べればいい話。なのにそれをしなかったってことは、ここに居たいとか縛られようとしてる、とかそういう意味合いがあると思う。だからもうはじめから決まってたんだと思うんだよなぁ。誰のところに居たいのか、って。
