
雫
@sukinamono
2025年12月3日
ババヤガの夜
王谷晶
読み終わった
面白かったーー!一気でした!
尚子と依子の関係は自分たちでもわかっていなくて、それは家族でも恋人でも友達でもないらしい。
他人だという意識がはっきりあるからこそ一緒にいられるのだという。
もし相手が誰かに殺されでもしたら、人生を賭けて仇をとるのにそれは愛ではないらしい。仇をとる動機がなんなのか自分ではわからないのだ。
でも…と思う。愛がなく、愛がないから憎しみもない。だから一緒にいられると言っているけれど、わたしからしたらそれは愛以外のなんなのだと思う。
相手のことを大切、と思ったら、それは愛ではないか?
尚子の父親は愛なんてなかった。自分の妻に対しても娘に対しても。
それを目の当たりにした2人が愛を愛と語るのに躊躇してしまうのもしれない。
とにかくとんでもないドキドキとワクワクをありがとう!






