
deepend
@deepend
2025年12月4日
夜と霧
ヴィクトル・エミール・フランクル,
ヴィクトール・E・フランクル,
池田香代子
読み始めた
長らく積んでいた本。読みたいと何度も思ったけど、精神が沈みかかっていない、安定した状態の時ではないとこの本は到底読めないと感じて長年開くことが出来なかった。
「やりなおし世界文学」を読み終えて勢いがついているこのタイミングでなら……と気持ちを奮い立たせた。
悪夢に魘されている収容所の仲間を起こしてやろうとして、自分達のいる現実の陰惨さが悪夢を凌駕していることに気付いて愕然とするところなど、想像を絶するエピソードが続く。
今55ページ目。



