
キズ
@kotodama
2025年9月22日
ぎょらん
町田そのこ
読み終わった
「ママは後悔して欲しくないの。親として、正しいことを教えてあげたいの」
この人は、自分が許すもの以外は認めない。
自分の理想を押し付けるだけでは家族は幸せにならない。
「私はママのお人形じゃない」
相手をどこまで許すか、どこまで尊重できるか何度だって話して衝突し合えばいい。どこかできっと分かり合える。だってそれが家族。家族から逃げたら、駄目。
死んでも、生きても。何をしても赦されない。
一生かけて自分なりの償い方を模索するしかない。
自分の道が正しかったかどうかは、きちんと命を終えるまで分からない、だから、自分の心と体が途中で壊れないように肩の力を少しだけ抜く。
張り詰めた力を抜いて息をつくことは、
逃げやズルじゃない。
──『時に誰かの救いとなり、時に救われて、笑って生きてください。あなたたちは、それができる』
──『強くあろうとしなくていい。弱くていい。どうやっても立ち上がれば、いい』