
じ
@ypw
2025年12月5日
夜と霧
ヴィクトル・エミール・フランクル,
ヴィクトール・E・フランクル,
池田香代子
読み終わった
恥ずかしながら今書籍に手を出した。なにか得られればと。映画は観た。読み始めた。出だしからかなり重い。具体的な状況は書かずとも想像出来る。徹底して心理描写のみ書いている。一歩自分から下がって客観視した文体。
ユーモアは自分を見失わないための魂の武器だ。ユーモアとは、知られているように、ほんの数秒間でも、周囲から距離をとり、状況に打ちひしがれないために、人間という存在にそなわっているなにかなのだ。
装幀が美しい。踏むとぎゅっと音が鳴りそうな、足元に積もった雪みたいな表紙と、それをめくると朝陽が差し込んでるような気がするクリーム色の見返し。スピンがワインっぽい茶なのもきれい。
読み終わった。これはすごい本や…。人生に生きる意味とかない、人生が生きる意味を待ってる。極限の状態でも人間性を失わないこと、自分が経験したことは誰も奪えない




