
445
@00labo
2025年12月5日
父の回数
王谷晶
読み終わった
表題作が良かった。
硬いものを噛むのが好きで煎餅なんか好物なんだけど、「これって食べてる間何も聞こえないな」と考えながら、野生動物についてまでは思いを巡らしたことはなかったなあ。
心の中で「お前ならどうする?」と聞きたくなる人がいるって昔から憧れがある。自分にしか相談しないタイプだから。
あとなんと言うか、他人の予想の範囲から出ない自分でいたい人間が、その範囲外にある自分の側面を「知ってくれているのが嬉しい。」ってすごく、愛というか、親しみというか、特別さを表していて好きな表現だった。王谷晶のこういう感覚と表現を私は大変信頼している。ジャンル遍歴教えてください。

