
ひさ
@hsysyst
2025年12月5日

読書メモ
大事なのは、常に自分自身のあり方そのものだ。
偏見のない自由で開かれたあり方だ。
対話は自分のあり方から始まっている。
対話に対する自分の態度を変えることから始め、その輪を少しずつ大きくしていく。
そうすれば相手や場も自分のあり方に、感化されて、少しずつ変化が起きていくだろう。
小さなことのようだが、そうしたことをおろそかにせず、対話の中で自分だけでも心を開き、心を止めないように、心を動かし続けること。
そうすることで、対話の場面が動き出し、場に参加する人たちの心も動き開かれていく。そうしたことが豊かな場の創造につながるのではないだろうか。p163