yh
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2025年12月5日

中国の古典文学: 故事と成語
大石智良
読み聞かせ
少し読んだ
古本
寝る前
@ 自宅
君子は庖廚を遠ざく、惻隠の心、を読んだ。どちらもたまたま『孟子』から。
惻隠の心(かわいそうだと思う心)、羞悪の心(悪いことを恥じ、にくむ心)、辞譲の心(ゆずりあいの心)、是非の心(善悪を見分ける心)、の四つの心がそれぞれ、仁、義、礼、智の芽ばえである。人が生まれながらにもつ、四つの芽を育てるべし。ひとたび育てようと決心すれば、限りなく大きくなってゆく。
前者の故事における、宣王の家畜に対する憐れみの心は、すなわち惻隠の心だろう。この心を人民にまで及ぼして、王道をゆけ、と諭す孟子。
