月日 "そこに工場があるかぎり" 2025年12月6日

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@tsu_ki_hi_
2025年12月6日
そこに工場があるかぎり
小川洋子さんの目を通した工場見学なんて!香川の本屋ルヌガンガさんにはじめて行けて、出会えた本。OBSCURAのコーヒーをたまたま飲みながら。 後半の、鉛筆工場がよかった。自分のペンだこを、いつぶりかにまじまじ見つめてしまった。 毎日が少しずつ失ってゆくような感覚にとらわれがちな最近に、なんだか安心した言葉たち。なにかものをつくりたいな、手を動かしたいなとおもった “中指のその膨らみに込められた、人間の体が変形するほどの長い時間が、次々とよみがえってくる” “鉛筆はただ単に短くなってゆくのではない。何か別のものに置き換わっているのだ” “人間だけがものを作る動物である、ということはつまり、人間だけが想像力を持つ、ということとイコールのはずです” “誰もが、思いもよらない局面で、弱者になる。弱者という立場と無縁でいられる者は、一人もいない”
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