村崎 "リデルハウスの子どもたち" 2025年12月6日

村崎
@mrskntk
2025年12月6日
リデルハウスの子どもたち
よかった!! 感想書いたのURL載せられるのか…? https://mrsk-ntk.hatenablog.com/entry/2025/12/06/124634 かつて仲の良かった友人たちと、私たちはどれくらい一緒にいられるだろう。変わらない関係性のまま、いつまでも一緒にいられることなんて、ほとんどありえない。それは社会や世界そのものが変動していくからでもあるけれど、でもその社会や世界を変えているのはやはり人間でもある。そして私たちがどうしたって抗えない、いつか必ずおとずれる死。 一生友達、ずっと一緒、むかし言い合った友人ともうしばらく会っていない。たぶんこれからも会わない。私は大人になって、いろんなことを割り切れるようになったけど、いまこうやって書きながら思ったことは、割り切れない人だってもちろんいるんだろう。 たましいって、きっとどこにもでもいける。 生きていると孤独を感じることばかりがあるけれど、だれもがだれかの帰る場所になれるなら、生きてきた意味みたいなものがあるんじゃないかと、そんな意味を見つけられるなら生きてみたいと、本を閉じながらそんなことを思いました。
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