
noko
@nokonoko
2025年12月6日
超人ナイチンゲール
栗原康
読み終わった
借りてきた
心に残る一節
人間の合理性をたかめていくのが、組織のロジック。だとしたら、その囲いを突き破り、その外にむかって駆けだしていくのが回復なのだとおもう。ナイチンゲールはこういった。読書、だいじ。それ、自然。
看護にとってだいじなのは、憑依としてのケアなのだ。苦しんでいる相手をみたら、国家の命令なんてどうでもいい。自分の身がどうなろうとかまわない。相手のおもいすら関係ない。あなた以上のあなたになりきって、なんだってしてしまうのだ。
キーワード
看護はアート
生権力、生政治
中動態
看護する、されるの関係ではない

