きん "死ぬまで生きる日記" 2025年12月7日

きん
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@paraboots
2025年12月7日
死ぬまで生きる日記
やっと読み終えた、とおもうのと、もう読み終わっちゃうという寂しさを持ちながら読み終えることができた。が、本書にもある通り、ずっと本書を持ち続けていれば、本書のことを忘れなければ、この先もずっと寄り添ってくれるのだと、読後じんわりと心の中を温かい光で照らしてくれてもいる。 筆者の土門蘭さんと、考えや思いが同じなようで同じでもない。かといって本書を読むことで、何か追体験のようなものも感じている。 こんなことを書くと人を読む人を傷つけてしまうのではないかと思ったりもして敬遠しがちだったが、あえて書くとするならば、ずっと自分の中に死にたみみたいなものがあったように思う。 死にたいと思うことも早く死なないかな終わらないかなとも思ったりもした。本書を読んだ今、それは過去の自分の寂しさを受け止め受け入れられていなかったから、だからそう考えてきたのかもしれないと、いま本書を読みおえて新たな発見を得た心地がする。 それはいままで自分の生を、自分でちゃんと受け入れ受け止められていなかったからかもしれないし、単に幼少期の寂しさやトラウマと向き合えていなかったからかもしれない。 でも土門さんのいう通り、1人は独りではないし、人間は過去と同じようなことを繰り返しているように思えても実は微妙に違う今を生きている、螺旋のように生きている。 そう捉えることで、たとえこの先辛いことがあったとしても、きっとぼくも死ぬまで生きていける、そう語りかけてくれるのだと新しいお守りを得たかのように感じた。 筆者の土門蘭さん、紹介してくださったとむさん、ありがとうございました。本書を読めたことを嬉しく思っています。 追記 共感や学びが多すぎて付箋だらけになりました笑
死ぬまで生きる日記
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書き忘れましたが、植本一子さんの"ひとりになること花を贈るよ"にあった、この先誰といても1人だという記述が、本書を読んでなんとなくようやくわかった気がします。
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