
かおり
@6kaorin5
2025年12月8日

あなたとなら食べてもいい (新潮文庫)
千早茜,
柚木麻子,
深沢潮,
田中兆子,
町田そのこ,
神田茜,
遠藤彩見
読み終わった
借りてきた
1日1話ずつ読んだ。
7人の作家による、食のある風景アンソロジー。
思ったよりもビターな作品が多かった。
「くろい豆」は安定の千早茜、ではあったけれど、
途中 井上荒野を読んでいる錯覚に陥った。あくまでも私的感想だけれども。
久しぶりに読む田中兆子の「居酒屋むじな」は滋味深い作品。哀愁と刹那と。描かれる風景と共に心に残る。アンソロジー中では1番よかったかも。
初読み作家では神田茜「サクラ」が好み。他作品への食指が少し動いたかな。
柚木麻子「ほねのおかし」は、苦手克服後だからか、すんなり喉を通り消化できてかなり好きな味。「わかったさん」「こまったさん」シリーズが懐かしかった。孤独死と思春期の罪悪感の対比が絶妙だった。




