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@bunkobonsuki
2025年12月8日
ゴッホの手紙
小林秀雄
評論家・小林秀雄はゴッホの絵画を一目見て心を奪われ、その場でしゃがみ込んだ。強烈な印象を受けた著者は、ゴッホが残した手紙の数々をかき集めて彼の人生を探っていく。
「ゴッホって文筆家志望でもあったんじゃないか?」と考えるほど、手紙に情景描写が多い。翻訳のおかげもあるだろうけど、これ自体が一つの私小説として読めてしまう。
小林秀雄の文章が読みたいという方は、表題の『ゴッホの手紙』の他にもゴッホに関するエッセイがあるので、そちらの方を読まれたい。






