
栞
@shiorinna
2025年12月8日
成瀬は天下を取りにいく
宮島未奈
買った
読み終わった
2024年の本屋大賞。やっと読んだ。
何に挑戦するかは自由だし、何個挑戦してもいつ辞めても良い。たとえ失敗しても、それは自分のためになるし、また新たな挑戦や出会いにつながっていることを教えてくれる1冊。
閉館する西武大津店のカウントダウンに毎日足を運びテレビに映るのをはじめとし、シャボン玉やけん玉、かるたや漫才、高校の入学式に坊主にしてまで髪の毛の伸びるスピードを実験する成瀬あかり。
コロナを理由になんて止まらない、彼女の自由に何でも挑戦する姿は清々しいほどかっこいい。
なんだかんだで付き合ってくれる島崎も、成瀬に闘争心むき出しの大貫も、成瀬の自由さにひかれる西浦もそれぞれの人間らしさがとっても愛おしい。
なぜか行ったこともない西武大津店の閉館がさみしくなったり、成瀬と島崎が離ればなれになることが悲しくなったりする自分がいた。






