管太
@r_f_1
2025年12月8日
憤死
綿矢りさ
読み終わった
綿矢りさ先生の短編集。
リーダビリティが高く、読みやすい。作品ごとのテーマも味わい深かった。人間の人間らしさが描かれている。
『人生ゲーム』の余韻が気持ちいい。いつか人の一生を描く作品を書きたいと思った。
『憤死』は綿矢先生らしい作品だったが、男が主人公の綿矢作品はなかなか見ない。綿矢先生の恋愛以外の側面を見た気がする。
『おとな』一番怖い。子供の頃の恨みは忘れられない。
『トイレの懺悔室』「イニシエーションを企んだおとなが破滅する」が言い得て妙。
『憤死』憤死とはなんなのか。綿矢先生の筆で描かれる。
『人生ゲーム』人の一生性。運命、死ぬ時は決まっている。それまでの経路を楽しもう。傍から見ると、それはゲームみたいに楽しいものになっている。あなたの心の中にもお助けマンを!


