ひとしお "まぶた" 2024年3月17日

まぶた
まぶた
小川洋子
夢と現実の間のような、少しでも目を離したうちに崩れてしまいそうな雰囲気の短編集で、どこかひんやりとした空気感が心地良くてどんどん引き込まれた。「まぶた」、「詩人の卵巣」、「バックストローク」が特に印象に残ったけれどどれも好きだった。
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