
くりこ
@kurikomone
2025年12月9日
さびしさについて
植本一子,
滝口悠生
まだ読んでる
植本一子さんの日記は続けて読むのが辛い。多分私の母親と植本さんの母親が似ているからだ。この本は往復書簡という事なのでそこまで辛くなく読み進められている。
「離れ離れになる道」
良かれと思ってやったことが相手にとって重荷ではないかとずっと植本さんが逡巡している様子をみて私も同じだと思った。母がかなり「あなたのために」とパターナリスティックな対応をしてくるので、親切な行いが相手に対する支配になっていないかいつも恐れてしまう。
「さびしさについて」
物心ついたころには寂しさを植え付けられていたという植本さん。私もそのタイプ。私の原風景は、玄関の前で泣きじゃくりながら仕事に行く母親を追いかけている幼稚園の頃の私。片親だった私は母がいなかったら心にぽっかり穴が開いたみたいな感じがして、よく幼稚園ではギャン泣きして先生を困らせていた。




