
dstar10
@dstar10
2025年12月10日

激動の時代
マリオ・バルガス゠リョサ,
マリオ・バルガス=リョサ,
久野量一
読み終わった
今年4月に亡くなったリョサの最後から2番目の小説。1950年代のグアテマラ近代史を、またしても複数人の視点から、時間を交差させながらの自在の語りで活写する名人芸。マッカーシズムを背景にモノポリー経済のためにアメリカが中米の小国を操る姿を描きながら、最後はひとりの人物に収斂させる手際の凄さ…『チボの狂宴』のドミニカ共和国がこの小説と対になるんだな
