
いいこ
@115_iiko
2025年7月31日
幸福論(ラッセル)
ラッセル,B.(バートランド),
安藤貞雄
読み終わった
三大幸福論の中ではいちばん自分の肌に合った。はじめのほうの、「理性は幸福を禁止するものではないということを、私は読者に納得させたい」という部分を読んでもうこの本のことが大好きになった。アランに引き続き、書いてあることは知ってることではあるけれど、「自分が知ってること」と他人が「自分が知ってることを言ってくれること」は全然別だと思っていて、その「自分が知ってることを言ってくれること」の内容がすべて素晴らしかった。「愛情」パートはぐっと読み込んだ。
