花咲くサボテン "少女" 2025年12月12日

少女
少女
湊かなえ
読み終わりました! ↓↓↓ [ネタバレ注意] 本当に最後は怒涛の展開だった。 病院での対面のシーン、え!?どういうこと??って混乱してるまま敦子が由紀を掴んで走り出してた… 起きてるのは惨状なのに爽快なシーンになってた。 そうかそういうふうに連れ出してくれたのねって敦子判断も早くて運動神経も良くて剣道以外も得意そうだなって思った。 一連の流れで、敦子と由紀が本当の友達って感じがして良かった。 漫画だと友情!ってなるんだけど小説はそこまでキラキラしてて熱いのではなくて、友達っていう独特の温度感感じられるのも良いよいよなって思った。 状況が説明されて、肉まんが昴君(タッチー)を利用したとかじゃなくて安心した。 子供ながらに手術の成功度を降水確率93%の説明で理解を促したり大人びてるなとか思ってたけどそんな大それた計画立ててたとは本当にすごい…そして手術残念ね… 対面のシーンまでは頑張れおっさん!って応援してただけあって悲しくて、でも最後は真実がわかって良かったのかな…これは生きてる側だけの目線だけど。大沼さんと幸せになってくれおっさん。 惨事が終わっての夏休みが終わってのシーン、あんな事があったのにみんな普通にしてて、それが普通かぁってなった。 やばい発言する彼氏も付き合ったまま、刺されたおっさんは普通に老人ホームに戻る。 でも私も友達がヤバい発言しても自分に対する決定的な何かが起こらなければそのまま関係を継続するし、何かやばい発言してしまったりしても話を出されない限り訂正もあんまりしない。大事だと思ってても案外そんなもんで進んでいくってのを改めて体感した。 そして紫織。本当になんてことしてくれたんだって感じ…あんたのせいでって言いたいけど でも紫織と星羅は、友達を失敗したらの敦子と由紀だったのかなって考える。友達ではあったのだけど薄い関係で…薄氷を踏むって表現あるけどそれが思い浮かんでそれでヨルの綱渡かって繋がった。ヨルはもう頑丈な橋を渡ってるし作れるから由紀も敦子も、もう大丈夫なのかな。 湊かなえさんの作品はやっぱり面白かった。 告白の次の作品だったのね。次はよく耳にした夜の観覧車とか読みたいなーと思ったり、剣道の話見て昔読んだ武士道シックスティーン読みたくなったりしてる。読書はいいな、今までは1人で完結してたけどこうして文章で感想書くの楽しいからまた続けていきたいなって思う。
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