
きらた
@kirata
2025年12月12日

貧乏カレッジの困った遺産
ジル・ペイトン・ウォルシュ,
猪俣美江子
読み終わった
イモージェン・クワイシリーズ3作目
田舎町の素朴な温かさ、それは人であったり風景であったり
国は違えど、そんな一種朴訥と言った雰囲気に心地良さを感じていたのですが、シリーズ3作目となる本作は少々雰囲気が異なるように感じました
微ロマンスが駄目だというわけではないのですが、イモージェンと行動を共にする元カレのアンドルーに全く魅力を感じない(寧ろ嫌悪感に近い感情を抱く)ので、読んでいてめちゃくちゃ辛い
後半になって漸く別行動になるのだけども、そこまでが精神的に苦行過ぎて‥
謎解き等のミステリ要素は面白かったな、と思いましたが、再読はしたくないなぁと思いました
1作目と2作目は良かったんですけども_(:3 」∠)_



