本の王子さま
@hoshino_12
2025年12月14日
小説
野崎まど
読み終わった
借りてきた
本を読む人間の半分くらいは途中の内海くんに共感するところあると思う、というか私はちょっとそうだった
本が好きで読んでいるのに、現実じゃなくて物語ばかり読んで逃避みたいになっちゃって、楽しみの筈がなんとなく罪悪感を覚えてしまう感じ
これはまあ漫画とかゲーム好きな人も分かる感覚かもしれない少なからず世間の目(時に自分の心が生み出した目も含む)を意識する人はみんな
外崎くんと内海くんは二人だけど、こと小説星ではひとりみたいなもので、外崎くんが書いたもので内海くんの内側がいっぱい集まったんだなと思ったし、その外崎くんが始まったきっかけが内海くん(と渡した"竜馬がゆく")なんだと思うと胸がいっぱいになっちゃった
宇宙の総エネルギーは決まってるのに、人は虚構を持って無限に内側を増やせるの、心の無限さを垣間見た
良いものを読んだ




本の王子さま
@hoshino_12
なんかこの本、じわじわ効いてくるな
本を読むことによって凹んだ心の部分をその都度埋めてくれるというか
「今、私は心の総量を増やしているんだ」と思える
じんわりとした希望みたいだ