barna-etsu
@barba-etsu
2025年12月14日
読み終わった
世間一般的な問いに対して解を示している本書。その解を説明するプロセスにはこころをありのままに曝け出し、人が社会的に形成された思い込み、家族等近い関係の中で常に演じてきた役割りの中で健全な対応ができなかった箇所を表に出して第三者視点で観る点を含んでいる。
作者がカウンセラーの視点でクライアントの心を見ている記述を読む時、それは自分自身の心を第三者視点で観ることでもあり、多かれ少なかれたくさんな人が関係する部分があると思った。だからこの本を読む作業自体がある種自分の心を癒し、苦しい状況を第三者的視点で観る方法も伝授してくれる気がする(もちろんプロのサポートが必要な時は必要)
人間関係が機能していない時、複雑な要素が絡み合いつつ、整理しする中で今までほどの密度で関係を持たない、という選択をすることもある。喪失感もあるけど、そういった寂しさや痛みは心が前に進んでいる、と見守っているセラピストの視点に救われる。
