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barna-etsu
@barba-etsu
  • 2026年3月30日
    さよならジャバウォック
    人間の邪悪な行いは、その人間の内なるものではなく、何かに取り憑かれていることによる、外性的なものかもしれない、そうと信じたい、という願いに関する提起がテーマなのかなと。 でもやっぱり人間の心に悪は存在するし、善も内在するし。他人の悪事に目を向ける時、自分にはそれは存在しないと信じたい一方、日々の環境の変化により自分の悪が顔を出す時、やはりそれは自分のものではないと思いたい みたいな感じが色々絡み合っていて面白い。でもやっぱり伊坂幸太郎の作品には優しさと愛があり、救われるなと
  • 2026年3月30日
    ESG経営を強くする コーポレートガバナンスの実践
    ちょいと前の本ですが、コーポレートガバナンスの何たるか、日本企業ができていないこと、陥りがちなこと、株主は何を期待しているかを分かりやすく説明してくれている。経営企画部はこの辺のことわかっとかないとなーという内容
  • 2026年3月28日
    対馬の海に沈む
    対馬の海に沈む
    大規模な不正について、丁寧な取材を通して分析を行なったノンフィクション。不正は不正を行なった本人の一存だけでなく、脆弱な内部統制や過酷なノルマも起因しうるということが透けて見える。また、お金って、タダでもらえることなんてないのにそれに気づかず便宜に甘えられるままでいいと思ってる人よ。。。その気持ち悪さに向き合わないことが不正義を助長するんだなと気付かされる
  • 2026年3月8日
    殺し屋の営業術
    設定が面白い!裏社会のルールっぽさがヘビー。主人公がどんどんと心情が変化していく様が面白かった。
  • 2026年3月7日
    書籍!! 今月のお笑い ウエストランド井口と作家飯塚のお笑い界ひねくれ大解説
    お笑いのプロがその時のお笑いの情勢をどう見てるかがわかって面白い。井口が常にキレ気味で、トレンドに大体怒ってるんだけど、ちゃんと一本通ってるから、人間性が垣間見れて面白い。作家の飯塚氏も、冷静で言語化が上手くて、こういうふうに見るのね。という観点が知れるのは面白い。そして、二人の会話がなんか噛み合ってるのか、噛み合ってないのか、でも共通のお笑いのトピックをお話ししてるのは楽しいんだろうな、という雰囲気がわかるのが良い
  • 2026年2月23日
    陽気なギャングが地球を回す
    銀行強盗という超絶反社会的なことに関して関連する出来事について、良識ある賢い人々がチームワークで解決していく様は、違和感と安心感が入り混じる読後感でした。きっと読者は読むうちに成瀬に信頼を置いているし、響野はちょっと冷めた目で見ている。キャラ立ちがしっかりしている小説
  • 2026年2月22日
    我が友、スミス
    化粧とか見た目の改善に興味がない女性が筋トレにハマる中でボディビルの大会に出場し、結局見た目の女性ボディビルダーとして女性らしさを求められることに辟易という物語。筋トレの小説ではありつつ、ジェンダーの小説であり、自分と社会的な性のイメージとのギャップに対してどこまで歩み寄るのか、距離を保つのか、という葛藤が面白いと思った
  • 2026年2月20日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    こんなにも愛されて、きっと、ロイヤルホストは幸せだな、と思える本。一企業がこんなにも消費者の人生に入り込んでいけるんだ、と思うとロイヤルホストの方も励まされるんじゃないかな、と思いました。あと、とにかくお腹が空く
  • 2026年2月8日
    後ハッピーマニア(6)
    福ちゃんもカヨコも、世間体が言ってることとかにとらわれず、自分が違和感感じたりする関係性にNoと言えるようになった。でも、それは簡単じゃない。二人の人生見てると、世間的な価値観に迎合して、でも違和感感じながら生きていくことも、自分で道を選んで生きていくことも、どちらも大変で生きるのって大変だな、でも自分で確かめて生きていくしかないんだ、っていうみんなが心の中で思ってることを代弁してくれてる気がする
  • 2026年2月8日
    潤日(ルンリィー)
    中国の方が日本に移民してきている背景を丁寧に読み解ける本 メディアだと中国の方の不動産爆買いとか、中国景気が悪い、くらいしか印象になかったけどどんな社会的背景があって日本に移民してきているのか、どんな影響があるのかを考えさせられる本
  • 2026年1月31日
    僕には鳥の言葉がわかる
    人間だけがコミュニケーションのための言語処理能力を持っているという万人のステレオタイプにメスを入れた学者のお話。言語を扱えるのは人間だけだ、という考え方の傲慢さ、人間にできないことが鳥にできるし、地球上であらゆる生物が各々の強みを発揮しながら生存しえているという学びがあり、著者の温かく常に前向きな姿勢も相まってよき読書体験となりました
  • 2026年1月31日
    「壇蜜」(1)
    「壇蜜」(1)
    壇蜜を第三者から見た視点で描かれていて面白い。壇蜜の普通の人の感じと、個性が強いところが、日常でそばにいる人ならではの観察で記録されている。それはTVのバラエティで、エッジのある部分だけ取り上げられる壇蜜ではなくて、平和で、でもやっぱり面白い壇蜜だった
  • 2026年1月25日
    重力ピエロ(新潮文庫)
    レイプでできた子供は生きるべきか、自分を生きるきっかけにした父親は生きていて良いのか、家族の絆の強さvs遺伝子、nature vs nurtureという、人類が答えられない命題を根底に、その命題に身もがく苦しみを感じつつも家族愛に救われる一冊。 伊坂幸太郎初めて読んだけど、こんなに哲学、倫理的な質問を投げかけつつもミステリーと最後のあの感動を成立させているのが、なるほど。。。。と唸った。
  • 2026年1月24日
    サステナブル経営と資本市場
    サステナブル経営と資本市場
    コーポレートガバナンスコードを軸に、企業と投資家がどのようにコミュニケーションを行うべきか、昨今のサステナビリティ経営に関する取り組みのあるべき姿の説明 サステナビリティの開示とか経営って、自由に考えないと行けない要素が高く、企業では考えて、実行して、管理して、コミュニケーション(可能であれば海外投資家向けも)するための人材がすごく重要で、そんなリソースが割ける会社、そんなにあるのかな、。、。という印象
  • 2026年1月18日
    ディトランジション、ベイビー
    ディトランジション、ベイビー
    トランスの方の新しい家族のかたちを考える物語。シスのジェンダーとして生きる身として、考えたことのない観点や、まつわる苦しみ、コンプレックスの描写多々あり、学ぶことが多かった。あとは、その悩みの複雑性から胸が苦しくなることが多くて、やるせなさも続いたことが多かった。社会の中でいろんな性のあり方に対する理解が広がることや、家族のあり方のオプションが広がることを願ってやまない
  • 2026年1月3日
    イン・ザ・メガチャーチ
    推し活にのめり込む人々の心情、ファンの熱気を利用してマネタイズする人々、現代において人とのつながりを渇望する様子がめくるめくストーリーの中で紡がれている 小説の中では何者にもなれなかった人が自分の時間とリソースを賭している姿が痛々しかった、と共にもしこの登場人物かオタ活以外に自身を肯定する場所があれば、こんなにのめり込むこともなかったのかなと思う。 登場人物の身を削るほどの消費活動は、結局アイドルと自分の境目が薄いことに起因するかなと。推しにのめり込む自分を客観的に見れない、自分にできないことはできない、とバウンダリを敷くことで一定程度の健全な消費活動を保つことができたのかなとおもう。そのためには自分にとって心地の良いサードプレースを持っていることが重要かなとも思う  この話は自身の確立やコミュニティリソースが貧しい人にとっての推し活の最悪ケースということなのかもしれない。また、こういった方が社会の仕組みに疑問を呈して陰謀論にハマっていく様子も痛々しかった 一方で、ストーリーを作り、自分と推しとの境目を無くすマーケティング戦略を打つことである一定の層は身を切ってオタ活をしており、その不健全な消費行動を許容どころか扇動しているエンタメの在り方も、どうにかならないのかな。。健全な消費活動が消費者の能力に依るところが多いというのも疑問に思った
  • 2025年12月31日
    ガウディの伝言 (光文社新書)
    外尾さんがサグラダファミリアの、仕事に向き合う中で描き出されるガウディ。 教会を設計するということは、その他の建築物と異なり、その建物そのものがもつ目的かキリスト教に合致したものでなければならず、ガウディが強い使命感を持って建築デザインに自身を賭すだねでなく、自らの生き方も倫理観に溢れて崇高である点が伺い知れた点に深く感銘した。どこまでも民衆のwell beingの為に、との思いで全てをとしている点に人はガウディの作品から感動を受けるんじゃないかな、と思う また、自分が生きている間に完成しないものを設計するスケール感、また自分の死後も建築が進むことを見据えて指導すること、また彫刻家がモチベーションをもって仕事に臨むことができるように仕事を設計すること等、リーダーシップ、組織マネジメントの観点でも学びが多かった
  • 2025年12月31日
    介護未満の父に起きたこと
    介護が必要な段階の前から普通の生活を送るために必要な支援がある、ということをわかりやすく書いてくれている。親孝行という綺麗な言葉で片付けることはできない、感情の葛藤もウィット溢れるスーさんの言葉で描かれており、同じような状況にいる方はきっと肯定される気持ちになるんだろうな、と思った。 と同時に、私の両親はまだまだ元気だけど、5年後、10年後に自分がどう動くべきなのか、スーさんがお父様にされたことをそのまま適用できるわけではないけれど、自分ができること、すべきこと、アウトソースすべきことに係る考え方は実用的て大変参考になった
  • 2025年12月29日
    ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど
    スーさんのポジティブな文章に救われます。メディアやSNSで単純化されているものことや気持ちの整理の仕方について、「とはいえね。。。」という感じで、本音と建前があることをこうていしてくれて、それでも自分が幸せになるために自分を大切にすることを、一緒にコーヒーを飲むテンションで語りかけてくれています。フランクなんだけど丁寧で、距離感が抜群なスーさんの文章が素晴らしかった
  • 2025年12月21日
    文庫 猫まくら 眠り医者ぐっすり庵
    読みやすい時代小説
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