
飴田
@hukuro_neko
2025年12月12日

グレイラットの殺人 ワシントン・ポー (ハヤカワ・ミステリ文庫)
M Wクレイヴン
読み終わった
シリーズ4作目は、過去に起きた銀行強盗事件の描写からはじまる。(いきなりのショーン・コネリー、ダニエル・クレイグ)読者はこの事件が大筋に関係しているとポーたちより先に知っている状態で、でも現在の事件とどう繋がるのか…?全くピンとこない。それがどんどん読み進めていくにつれて関連がわかり、すると新たな疑問が浮かび上がる、を繰り返し、最後には全て回収される…たまらない気持ち良さ…!!
二転三転、四転くらいのどんでん返しをシリーズで毎回味わえて楽しい。期待が裏切られない。今回もすごかったです…
毎度事件の闇深さを緩衝してくれるポーとティリーのかけあいもたっぷりでほっこり。ほんとうにこれを味わいたくて読んでいる…好きなかけあいがたくさんある…ありがとう…
著者あとがきで語られている四作目に至るまでの経緯(二作目にブラックサマーをもってきて、三作目はどうする?)も面白かった。
あとこのキャラクターが再登場してる!という驚きと面白さもあった。そのあたりもシリーズ通して読む面白さだなあ~


