
たなぱんだ
@tanapanda
2025年2月2日
これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話
カトリーン・キラス=マルサル,
山本真麻
読み終わった
感想
『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』で有名になったジャーナリストの本。
「男/女はこうあるべき」というジェンダー観がイノベーションを阻害する例を紹介してる。たとえば、「男は重い鞄を手で持つべきというマッチョイズムのせいで、キャスター付きの旅行カバンが市場に出回らなかった」みたいな事例が登場する。
やや言い過ぎな点があったり、(著者が欧州を拠点に活動しているので)欧州の価値観・生活スタイルに偏っている印象を受ける面もあった。ただ、それでも「ジェンダーとイノベーション」というのは新しい切り口で、おもしろく読めた。