
スゥ
@oneSue
2025年12月15日
神様の暇つぶし
千早茜
読み終わった
借りてきた
この夏「しろがねの葉」を読み、同著者作品のあらすじを読み漁って本書を手に取った。私的な当たりを引けたと思っている。最後の行き着く先が美しい。
自分が変わってしまった時、昔の自分の残像が他人の中に息づいているのを感じることがある。それを生かし続けてほしいことを願うこともあれば、それを殺してしまいたくて仕方なくなってしまうこともあり、数で言うと後者が圧倒的に多い。ほんの一握り、その残像は更新され続けていくだろうという妙な信頼をもてることもある。これらの違いはわからないけど、こんな感覚をもつ自分を、少しだけ肯定できる気がした作品だった。



