たかとし "「話が面白い人」は何をどう読..." 2025年12月15日

「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
著者の批評が面白く、読んでみたい本や観てみたい映画やアニメがたくさん出てきた。 「これ面白かったよー」という作品紹介だけでなく、小難しくならないように社会の動向と絡めたりしている。人を引き込む文章の技術は、これまで数多くの作品に触れてきたからこその感性なのだろう。 『成瀬は天下を取りにいく』が、これまでの青春小説と一線を画してるシン・青春小説だというところに共感した。 ただ、私はこの本から、良質なインプットの方法について学びたかった。著者の批評は確かに面白いが、「これを読みたくて買ったわけじゃないんだよなぁ」が次第に強くなってきた。知らない作品の批評を読んでも、少し飽きてくる。 せめて3部構成にしておいて、ラストのとこで著者の批評を載せればよかったのでは? 前に『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んだ時も思ったけど、タイトルと内容との乖離のあるものが多い気がする。
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