
みっつー
@32CH_books
2025年12月15日
読書をし始めてから、時間の使い方をすごく意識するようになった。
ゲーム実況を録画して、それを編集して、ショート動画を切り出して、ショート動画を作って…。
日によっては、そこに仕事が入ってきて、午後からなら実況関連のことができる…。
というようななんとも忙しなく、頭がパンクするような日々を送っております。
しかし、ここ2週間ほど、本を読む習慣をつけようと頑張っているとある変化が起きました。
「あれ?おれって結構時間を無駄にしているな?」と。
いや、それはゲーム実況が無駄とか…ね?そういうことじゃなくて、あの…その…(ゴニョゴニョ)
例えば、ゲーム実況を3本録画して、その後、謎の30分〜1時間休憩が挟まるんですよ。
あれは誰にも予測できません。
だって謎なんだもん。
でもその謎は、読書を始めてから明らかとなる。
「あっ!これただの怠惰なタイプの休憩じゃん!」と。
ただの休憩じゃない、怠惰な休憩なんですよ。
本来だったすぐ動き出せばいいものを、私は動けないでいる。
体が、休息を欲している。
こいつぁ困った。
だから私考えました、変えました。
とりあえず、ゲーム実況を撮る本数を、3本から2本に減らしました。
ここでタイマーを用意します。
25分にセットして、編集を始めます。
タイマーが鳴ったら今度は5分の休憩を挟みます。
タイマーが鳴ったらまた25分間編集作業をします。
これが思った以上に効く。
この行為を繰り返しているだけで、なんといつもより早く編集が終わるのです。
それが終わって何ができるか、そう。
本が読めるんですねぇ〜。
びっくりです。
あんなに怠惰に、腹を出しながらオモコロチャンネルと東海オンエアを反復横跳びしていた私が、しっかりと本を読む時間を確保できているのです。
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』では、「半身社会」を推奨している。
「半身社会」というのは「全身全霊」な働き方や家事、育児、ではなく、疲れたら休んだり、いつか死んでしまう自分の人生をしっかりと見つめて生きていく。
趣味や、本を読むことで、他の文脈(他の生き方?)を取り入れていこうじゃないか、そういう社会に“みんな”でしていこうじゃないかという考え方だ。
私自身がしている仕事自体は、そこまで大変じゃないけれど、ゲーム実況という活動においては結構本気で取り組んでいることなので、そこに対しては「まぁまぁ忙しいなぁ」という感覚があった。
けれど同時に、言葉の魅力や、説得力、ゲーム内の物語への知見や表現、そういったことを高めるために本というものに手を出した。
そんな思いがある中で、この本に会えたことがとても嬉しい。
著者の三宅香帆さんも著書の中で言っていたけれど、私自身もゲーム実況をやる事が大好きだ、すっげぇ忙しいし大変なことも多い。
けれど、上記のように、やり方を変えただけで、大変さを、楽しさに変える事ができた。
それは色んな文脈が、自分の中に入ってきて、それを能動的に吸収しようとしているという変化なのではないだろうか。
物事には全力、けれど本を読むという「余裕」を持ちつつ、これからも努力を続けていきたいなと感じさせてくれる一冊でした。
好きなものがあるというのは幸せですね。


