
七
@mi_sprout
2025年12月15日
タイムマシンに乗れないぼくたち
寺地はるな
読み終わった
「夢の女」
憎々しげに語られる亡き夫、を失った悲しみで何も食べられなくなった女性。かつてはどんな時も、生きるために食べていたのに。
悲しさと喪失感に覆われた物語だけれど、自分で書いた夢物語みたいな小説がすこしのユーモアをもたらしている。
「深く息を吸って、」
一転して若々しい短編。誰の語りによるものなのかが結局明かされなかった。
「灯台」
第三者になりがちな男女の恋が始まる瞬間。岩木のキャラが良い。
「対岸の叔父」
短いながらもマレオさんと伸樹くんのキャラクターが印象的でよかった!


