すすき
@susuki_bk
1900年1月1日
マリリン・トールド・ミー
山内マリコ
読み終わった
マリリンの映画をなにか、必ずもう一度観てみようと思わされるストーリー。もう忘れかけてしまっていたコロナ期間のさまざまが蘇るほど、当時の空気感が収められていてはっとする。JR山手線のたまに使う駅、しばらくは日中電気をつけることもなく、薄暗い駅内だったことを思い出した。
何より長いトンネルを歩いてきた主人公を祝福したくなるラスト...! 山内マリコさんの、女性が逡巡のなかから立ち上がり、前を向いて歩き出していく描写がほんとに好き。
自分のやりたいことが何か、これからどうしていけばいいか、そんなモヤモヤがある人にとってきっと大切な1冊になる、そう思う作品。

