マリリン・トールド・ミー
68件の記録
はな@hana-hitsuji052026年3月28日買った学生の頃、同性に嫌われるような女の人が好きだった。自分はいい子を演じてそれが自分の性格だと思っていた頃、その時代のそのコミュニティの中で理解されにくい人の魅力は凄まじかった。 マリリンをセックスシンボルにしたのは、マリリン自身じゃなかろうに。 抱える本が積み上がっていき止められない。 この本はどんな本だろう。








ゆめ吉@yume_books13572026年3月3日読み終わった読書日記コロナ禍の大学生活をとても閉塞感に包まれて過ごす瀬戸杏奈。私も2021年入学だったので、苦労しました。共感できる内容で、とくにジェンダーに踏み込んだ話が印象的です。今、とても苦しいので読むのも苦労しました。女だから男だからなどは感じていない環境をあえて選んでます。マリリンモンローは生きている、モンローは苦しんだ。フェミニストの先駆けである。などの写実性は的確だなと思います。特に、注目したのがこれです。 「昔の文献を読むときは、それが書かれた時代についても読み解いていくことが必要です。この当時の人にとって〈モンローのような女〉という言葉がどこまで一般的だったのか、そういう、当時の人にとっての〝普通〟ってわざわざ書かれないものだから」(p.72) 文学研究をするときも、考古学を勉強するときもとても必要な概念だと思います。サラッと書いてあるがとても意表を突いた文脈だと思います。 マリリンモンローを学術としてみて、また、フェミニストの先駆けとして描かれた小説です。 reads,Thanks !










💤@hon_wo_gokugoku2026年1月5日読み終わった「SNSにはいつからか"推し”って言葉が溢れてる。みんな推しを心の支えにして、まるで自分で自分に薬を処方するみたいに、推しの活動を追ってる。あたしもあっち側の世界に行けたら幸せが待ってるのかな。だけどどのアイドルを見ても、あたしの心は石みたいに動かなかった。」


あさだ@asadadane2025年12月27日読み終わった小説すきマリリンは鬱屈としたコロナ禍の中で杏奈をひとりぼっちにしなかったヒーローのような存在で、そして杏奈が執筆した卒論によってマリリンにとっても杏奈(&マリコさん)はヒーローになっていたら嬉しい “山内マリコのマリリン・モンロー論”ではなく、あえて小説にすることでマリリンだけでなくコロナ禍を過ごした学生たちや母娘関係についてもスポットを当て手を差し伸べているような感じがとても好きだった



魔法@meshidemokuou2025年10月12日読み終わった読みやすかった。コロナ禍で友達ができず、楽しめなかった大学生活をそのまま描いていてよかった。話の展開のキッカケにでかい、もしくは尊い出会いがあるわけではないのがリアルを濃くしてるかなと思う。ワーホリ行くきっかけもそこまで仲良くなかった先輩というところとか。ワーホリで全部が解決とはならないと思うんだけど、考えて選択した結果が就職しないというのもよかった。卒論を書く話、いいな。

魔法@meshidemokuou2025年9月26日読んでる128ページまで。自宅のお風呂にて。 大学のゼミの授業、どういうふうに進めてどういう課題が出て、生徒はどういうことを発言して、というのを細かく描いていておもしろい。それぞれの卒論テーマなども。懐かしくもなった。

- シャガ@filifjonka2025年6月8日買った読んでるマリリン・モンロー、頭の軽い金髪女のパブリックイメージを押し付けられながら、実際は本が好きで、駆け出しのころ書店に掛け売りの口座を作って、ソローの「森の生活」なんかを読んでたって……あああ〜〜〜

- シャガ@filifjonka2025年6月8日買った読み終わった一気に読了。主人公が想像した、ハリウッドから逃れて、本を読むことへの偏見がないニューヨークの街で存分に大好きな読書に耽るマリリンの情景にだーーーーーーーーーーとエモーショナルの波に飲まれた。その幸福、その希望。学ぶとは、知るとは、語学とは、希望なのだなあ。

ざらめ@theLahme2025年5月8日読み終わった@ 自宅こんなに直球真っ向勝負で投げかけられるとダメージ大きい…と感じながらも、ポップな文体だから読めちゃう。最後まあまあ急展開だったけど、強さと希望。ますます山内マリコ好き〜❤️
うみこ@umico52025年4月29日読み終わった田舎で育った女性を描かせたらこの人の右に出る人はいないんじゃないかなと思う。今作はコロナ禍に東京で大学生になった女の子。山内さんは「今」を今のうちになんとか刻まなくちゃと思って書いたんだろうなぁと思った。書かなくちゃ!という山内さんの叫びが聞こえてきそうな作品でした。搾取される社会の性被害の貧困の毒親のジェンダー差別の低迷する日本経済のその先を生きる彼ら彼女らの姿を。大きな価値観の転換期を生きる彼ら。

うみ@udn_dn2025年3月10日読み終わったわかる!って頷きたくなることばっかりで、特に後半は一気に読めた。「この世界で自分が、誰かに損なわれてしまう弱い存在なんだと思い知らされることの痛み。」ってあるな〜…と思う。2020年、わたしは大学生ではなかったけれど、あの頃の先行き見えない不安な感じを思い出した。杏奈と母親の会話も良い。




yayano@yaya72024年7月23日読み終わったこれは傑作!10数年前の女子大生としては、これだけジェンダーに関して解像度の高い大学生が羨ましいし、もう一度生き直したささえある(コロナ禍の閉塞感は想像を絶する堪らなさだろうけども)。だけどそれを生きた元22歳として、杏奈ママのような大人になることを目指すよ。物語ラストの開放感が、本当に爽やかな読後をもたらしてくれた。
すすき@susuki_bk1900年1月1日読み終わったマリリンの映画をなにか、必ずもう一度観てみようと思わされるストーリー。もう忘れかけてしまっていたコロナ期間のさまざまが蘇るほど、当時の空気感が収められていてはっとする。JR山手線のたまに使う駅、しばらくは日中電気をつけることもなく、薄暗い駅内だったことを思い出した。 何より長いトンネルを歩いてきた主人公を祝福したくなるラスト...! 山内マリコさんの、女性が逡巡のなかから立ち上がり、前を向いて歩き出していく描写がほんとに好き。 自分のやりたいことが何か、これからどうしていけばいいか、そんなモヤモヤがある人にとってきっと大切な1冊になる、そう思う作品。










































