
yomitaos
@chsy7188
2025年12月16日
怪獣を解剖する 下(2)
サイトウ・マド
読み終わった
@ 自宅
「人のためになることをする」
「この世界を少しでも良いものにする」
大方の仕事はそのための手段として存在していて、永遠に完成しないピラミッドのレンガひとつ分くらいの活躍しかできずに、人は一生を終える。それの何と美しいことか。
ただ、その目的を叶えるスパンは人によって違う。目の前の人を救いたい樋口、自分がいなくなった後も活きる研究がしたい本多、100年以上先まで見据えた環境改善を望む金子。みんな大目的は一緒なのに、そのために取りたい行動が噛み合わず険悪な空気になる。
これって、誰しもが仕事で経験することの縮図なのではと思った。怪獣の後始末というエンタメを通して働くことの意味を問う、極上のお仕事マンガだ。
