
まっつ
@mattus_123
2025年12月16日

森の家 (講談社文庫)
千早茜
読み終わった
藤野可織さんの解説を冒頭部分だけ要約してみると、この話の内容がわかりやすいと思う。
これは家族の話だ。
3人の登場人物それぞれが、生まれついた家族、いわば先天的な家族に対する"言い分"を持っているせいで、自分で獲得する後天的な家族を求める機能にエラーが生じてしまう。
ここからは私の感想。
自分の将来を見ているようで恐ろしい気分になったのと同時に、すでに身に覚えのある感覚がそこら中に散りばめられており、読みながら切り傷だらけになる作品だった。寂しさに向き合うのは怖いよ


