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まっつ
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@mattus_123
最近読書にはまったばかり〜
  • 2026年1月10日
    黄色い家(上)
    黄色い家(上)
    物語は、主人公がニュース記事を通じてかつての同居人・黄美子の逮捕を知る場面からスタートする。一見、過去を振りながら黄美子の人物像を解き明かしていき、事件の真相に迫るミステリー風な話に見えるが、実際は金に翻弄される人間の姿と、連鎖する貧困の救えなさを如実に描いた社会風刺の物語。と、私はとった。 川上未映子さんの作品は、ご自身の経験もふまえてなのか貧困家庭をリアルに描くことが多いなと思う。他の作品では、貧困はキャラクターを構成する要素でしかなかったが、今作ではそこを主題に持ってきていることもあり、前半にして読み応えが抜群だった。わーーこんな雑な締め方したくなかったけど、本当にすらすら読めちゃうんだもん。
  • 2025年12月29日
    カウンセリングとは何か 変化するということ
    これまでの人生経験を通して身につけた心の持ち方で"生存"することはできても、"実存"することに限界を感じれば、それはカウンセリング案件なんだというのは目から鱗だった。 カウンセリングへのハードルが下がった気がする。
  • 2025年12月16日
    森の家 (講談社文庫)
    藤野可織さんの解説を冒頭部分だけ要約してみると、この話の内容がわかりやすいと思う。 これは家族の話だ。 3人の登場人物それぞれが、生まれついた家族、いわば先天的な家族に対する"言い分"を持っているせいで、自分で獲得する後天的な家族を求める機能にエラーが生じてしまう。 ここからは私の感想。 自分の将来を見ているようで恐ろしい気分になったのと同時に、すでに身に覚えのある感覚がそこら中に散りばめられており、読みながら切り傷だらけになる作品だった。寂しさに向き合うのは怖いよ
  • 2025年12月14日
    ミトンとふびん
    ミトンとふびん
    まだまだグレーを許せない私だけど、少しずつ、そのグラデーションを自分にも他者にも許せるようになりたいと、そう思える作品だったなあ。少しずつでいいから、鷹揚な人間になれたらいいねえ 【印象に残ったフレーズ】 実際がどうなのかを疑い出したらキリがない。 だいじなのは、突き詰めないこと。 どんな占いよりも自分を確かに支えるということ。 私は間違ってない、間違った人たちといっしょにいるんじゃない。 そんなことは、自分にしかわからないのだ。 自分に自信を持つってそういうことだ。 なんとかなる。悲観でも楽観でもない。目盛りはいつもなるべく真ん中に。なるべく光と水にさらされて。情けは決して捨てず。
  • 2025年12月8日
    日日是好日
    日日是好日
    お茶のハウツー本かと思って敬遠してたけど全然違った。生き方の本だ…今の私にぴったりの作品に出会ってしまって、やっぱり本との出会いもご縁的なものがあるような気がしてきた。スピってるみたいで怖いけれど、作品の内容がピッタリはまるタイミングってあるよねきっと…
  • 2025年11月22日
    あなたはなぜ雑談が苦手なのか
    この本は雑談のハウツー本ではない。自分の海にしっかり潜り、他者との関わりを通して自分の輪郭を形作っていくための本だ。生きづらさを抱えるすべての人に読んでもらいたい。この本を読んですぐに"不幸選び癖"を治すことはできないけれど、5度ずつなら変えていける。この本はそう思わせてくれる。 桜林直子さんがパーソナリティを務めるTBSポッドキャスト番組「となりの雑談」に出てくる話をギュッと1冊にまとめてもらってる感じがしてありがたかった〜
  • 2025年10月29日
    これは王国のかぎ
  • 2025年10月28日
    愛なき世界
    愛なき世界
    絶対よみたいーー
  • 2025年10月22日
    食卓にきた犬
    食卓にきた犬
    え、こんなの私が嫌いなわけないだろう…? 買います
  • 2025年10月22日
    となりの植物相談所
    となりの植物相談所
  • 2025年10月20日
    妊娠カレンダー
    妊娠カレンダー 身に覚えがある。いけない事への純粋な好奇心。 ドミトリイ 蜂が巣を作っているから。住民が減ってる理由はとてもシンプルなのかもしれない。し、もしかすると「他にいい物件があった」とか、「一人暮らしする必要がある生徒が減った」とか、全く関係ない理由かもしれない。けれど、先生の異質な雰囲気を不可解な出来事とどんどん絡めていって、先生を疑ってしまって。疑い深いのは自分の身を守るという意味でとても大事なことだけれど、こうして安易に物事の理由を決めつけてしまうことは、陰謀論を信じてしまう人と似通った部分があると思うので気をつけたいなあ、と。 夕暮れの給食室と雨のプール うまく言葉にできないけど、1番好きだったな。
  • 2025年10月13日
    いつか深い穴に落ちるまで
  • 2025年10月10日
    キラキラ共和国
  • 2025年10月7日
    ツバキ文具店
    先代の死をきっかけに家業の文具店と代書屋を引き継いだ主人公。代書屋の依頼をこなしながら、かつて分かりあう事ができなかった先代への複雑な思いを少しずつ、少しずつ解いていくようすに勇気をもらった。許しきれない部分を抱えたままでもいいと言われたようで、肩の荷が降りたような気がする。 ご近所さんとゆる〜く繋がりながら、きちんと季節を楽しんでる描写も最高だったなあ。 八幡様と鎌倉宮は両方参拝しておくといった、鎌倉という土地に生まれ育って、実際に生活を営む人ならではのこだわりが見えたのも面白かった。こういう細かな描写のおかげで登場人物がリアルな質感を持つので、本を一旦閉じるたびに「早くみんなに会いたい」という気持ちになって幸せだったな。
  • 2025年9月25日
    ヘヴン (講談社文庫)
  • 2025年9月25日
    植物の不思議なちから
    植物の不思議なちから
  • 2025年9月24日
  • 2025年9月21日
    ガーデン
    ガーデン
    千早茜さんを色んなところでおすすめされたので読んでみた。 おすすめの理由によく挙げられていたファッションや食べ物についての描写は本作であまり目立っていなかったけれど、植物を中心に描かれる仄暗く、でも透明感のある空間の描き方が美しかった。きっとこの美しさで描かれるファッションや食べ物は最高なんだろうなあ。 ただ、どうしても主人公のことを好きになれなくて。それがとても苦しかった。一歩身を引いて、斜め上から世界を眺めてる自分に酔ってる感じというか。人をどこか小馬鹿にしてるというか。自分に似通ったところがありすぎて、読んでいて本当に恥ずかしく、自己嫌悪してしまう作品だった。頼むからこの主人公どうにか変わってくれないか、でないと私が救われねえと願いながら読み進めると、後半で急に死の香り漂う臨場感ある描写が続いてかなりドキドキしながら読み進めてしまった。 大人になって、正直に私の悪い部分を指摘してくれる人が少なくなってしまったから、こういう作品にこれからも沢山出会って行く必要があるなあと心から思うのでした。 【印象に残ったフレーズ】 タナハシはちょっと疲れているように見えた。自分のためだけに生きることに。足りないものを自分の力で埋めていくことに。それは当たり前のことなのに、長い間働いていると、時々それが虚しく思えてくることがある。そういう時は物言わぬ何かに愛情を注ぐといい。 「お願いごとをすることは、自分にとってなにが大切かを考えるってことなんです。その人が自分を見つめなおす場をつくることがお寺の役割で、願いを叶える叶えないではないんですよ」 「調べれば、きざしは見つけられる。けれど、確かに見つけた時にはもう遅いことも多い。でも、それは人間も一緒だよ。いつ死に至る病にかかったか、なにがその人の精神を壊してしまったのか、それは本人もまわりもなかなか気付かない。決定的な症状が現れるまでは。そこに大きな違いはないと思っているよ」 僕は誰の庭も知らない。僕が誰にも自分の庭を見せないように。
  • 2025年9月16日
    夏物語
    夏物語
    「忘れるよりも、間違うことを選ぼうと思います」 正しい、正しくないで物事を判断してきた。けれど 正しい選択をしたはずなのに、正しくない方を選べなかったことへの後悔がずーっと尾を引いてる。 子どもを産む、産まないに限らず、人生の中のあらゆる場面で、"正しい選択"が幸せに繋がるとは限らないんだなあというのは覚えておきたい。
  • 2025年8月16日
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