はな "成瀬は天下を取りにいく" 2025年12月16日

はな
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@hana-hitsuji05
2025年12月16日
成瀬は天下を取りにいく
漫才のエピソードまでは正直、なぜこの本がそんなに沢山の人に読まれてるのかよくわからなかった。 成瀬が主人公の、こういう少しスパイスが散らされたような日常が続くお話なのかな?やっぱりそんなに今の私にとっては優先順位高くないかも…など思いながらページをめくる指が若干乗らない感じ。(Kindleなのに) でも読み進めて行くと閉店するデパート(地方都市?)をキーワードに、モブが召喚されて語り手となりお話が展開していく。成瀬がモブになってる。そこで成瀬はずっといるけど、視点はずっと彼女と世界が交わっている人だと気づく。鈍感。 伊坂幸太郎のアイネ・クライネ・ナハトムジークを読んだ時のことを思い出した。 自分の物語も、同じクラス、職場、同じ街に住んでいる人の数だけモブとして存在して噛んでいるのかもしれない。 お互いが意識、意図せずに、お互いの物語の中に登場したり、すれ違ってニアミスしてるところを想像した。 あれ…ちょっと面白くなってきたかも?
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