
キズ
@kotodama
2025年12月18日
流浪の月
凪良ゆう
読み終わった
《彼が本当に悪だったかどうかは、
彼と彼女にしか分からない。》
いろいろなことが無理だった。
私は、おかしいんだろうか
みんなが正しくて、私が間違っているんだろうか
「言って理解してくれる人かどうか」
そうだ、世界はどうしようもないことで溢れているから、理不尽さに憤っても消耗するだけ。だから、深く考えないように気持ちを薄くしてやり過ごすしかない。誰かにわかって欲しいと願ったこともあったけれど、もういい。どれだけ心や言葉を尽くしても、分かり合えない事は沢山ある。手離すことで楽になれることは、もっと沢山ある。
あのころの寂しさや怒りは私のこの中で静かに、言葉を持たない動物のように丸まって眠っている。
1人の方がずっと楽に生きられる。
でもやっぱりひとりは怖い。
記憶は共有する相手がいてこそ強化される
私は耐えられるだろうか。
┈┈一緒にいる。
それだけのことを、なぜ責められるんだろう。




