
錦
@nsk
2025年12月18日
マーリ・アルメイダの七つの月 下
シェハン・カルナティラカ,
山北めぐみ
読み終わった
面白かった!年内に下巻が読み切れてよかった。
舞台は1990年の内戦下のスリランカ。不慮の死を遂げた戦場カメラマンの主人公が幽霊となり、生まれ変わりまでの7日間のあいだに、内戦を終わらせるための秘蔵写真を公開しようと奔走する話。あらすじを書くとかなり真面目で固い話のように思えるけどそんなこともなく。主人公の軽妙な語りと幽霊を含めた個性的なキャラがいっぱい出てきて楽しく読めた。主人公がクローゼットのゲイで、終盤にマイノリティへの差別と内戦の暴力が重なってなるほどなと思った。
