keg "ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス" 2025年12月18日

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@keg_401
2025年12月18日
ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス
ノンフィクションなのに著者さんの書き方もあり、社会派ドラマを観ているような感覚になれた。登場人物1人ひとりのセリフや胸中まで克明に語られる。「幡ヶ谷は、こんなに活気のある街だったのか。」のシーンとかは、思わずアンタその場にいなかっただろ、とツッコミたくなる笑 ただ、それでいて、緻密な取材の様子と正確な 情報もしっかり記載されているので、途中でそれに触れるたび、「あ、これノンフィクションだったんだっけ」と我に返る感覚が面白かった。 手島、多鹿のかっこよさが異常。満身創痍でもやり遂げる。目の前で困ってる誰かの為に自らを投げうつ。実にso coolな物語でした。流石に「渋谷の北朝鮮」は誇張されているとは思うが、大きくて安定した権力はふとしたきっかけで組織を狂わせるし、正常化されるには勇気と執念、そして偶然と運命の全てが求められるのだと考えさせられた。 最後の総会のシーンでイヤホンからinsaneintherainのResistance(反抗勢力)が流れ出したのが超個人的なハイライト。本を読むということの面白さを思い出させてくれた。 もっとノンフィクションを読んでみたい、と思わされた。普通の人間が情熱を注いで勝ち得た物語はやはり胸を熱くするものだなあ。
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