
ロッタ
@rotta_yomu
2025年12月19日
変な奴やめたい。
伊藤亜和
読み終わった
文筆家である伊藤亜和さんの幼い日々のエッセイ集。声を出して笑った。しみじみと考えた。おいおいと泣いた。
愛されることを疑うことのない目をした幼児は、世の中のすべてが自分を受け入れるように出来てはいないと、少しずつしみ込むように知っていく。
きらきらのまるいガラスは、少しずつヒビが入って、濁って、欠ける。亜和さんは、わたしたちは、そんなガラスを守るため、せっせと磨く、かけらを拾う。きらきらのまるいガラスは元には戻らない。少しばかりいびつになったけど、それはそれでかっこいいじゃん、と亜和さんは静かに笑う。








