
さえ
@sae202508
2025年12月20日

琴子は着物の夢を見る
ほしおさなえ
読み終わった
図書館で借りた
大好きなほしおさなえさん。
今度は着物の記憶が見えてしまう琴子がリユース着物の査定で出会う着物に惹かれて、その物語を見て行くお話。
もはや持ち主も亡くなられて久しいその着物は、昔の女学生が着ていた椿の柄の普段着。それと共にあった昔の少女雑誌。たった一冊だけ残っていたその本と着物が気になって…という持ち主のお孫さん。
普段全く本を読まなかったというお婆さん、単に昔は好きだっただけでは?と思いながらもその着物に感じるものがあった琴子は着物店の店長の柿彦と共に少しずつその謎を探って行く。
柔らかくて、優しくて、少し泣いてしまうけど、ほっこりする。
いつもほんのりあたたかい文章がとても好きです。

