モヘンジョ・パロ "イン・ザ・メガチャーチ" 2025年12月21日

イン・ザ・メガチャーチ
救いが……ない 主要な 3 人の登場人物全ての心情が、過去のそして今の自分のどこかの瞬間に心当たりがあり、メタな立場で読んでいても心が抉られる思いの連続だった 朝井作品は「何者」以来だったが、彼の日常を切り取る鋭さと解像度の高さにはハラハラさせられる 視野を狭めた熱狂にとらわれている間はすべてが自分の思うままになる。楽しい。視野を広げれば間違うことはないが退屈な人生。たかだか百年生きられるかどうかの人生でどういうスタンスで生きていくかは自由だが、まあ、周りの人には迷惑はかけたくないよな……と、なんかそんな感想でいいのかと思いつつたぶんそこのところなんじゃないだろうか でもこの本を読んで自分の視野の広さかあるいは狭さを何とかして知っておきたいと思った。そのためには学ぶことをやめてはいけないな
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