
さんかく
@reads_7127
2025年12月22日

山月記
中島敦,
ねこ助
青空朗読
青空文庫の朗読サイト?の青空朗読というものを知ったので、実は読んだことがなかった『山月記』を朗読してもらった。
袁傪のように堅実に生きたいと思いつつ、李徴のようになってしまうことあるんじゃないかなぁ。
袁傪もほんの僅かな瞬間、李徴の傲慢さに憧れたこともあったのかもしれない。
でも袁傪はきっと李徴のようには生きられないし、生きないと思う。
最後のシーン、袁傪はどんな思いで虎になった李徴を見ていたんだろうな。
李徴の傲慢さに呆れを感じつつも、虎となったかつての友の姿に哀れみと恐れを抱いていたのかな。
そして李徴は特別な怪物ではなく、誰しも李徴のようになる可能性を秘めているんだと自戒してた気がする。

