山月記

7件の記録
かのうさん@readskanokanon2026年2月14日読み終わった乙女の本棚と書いてある通り、乙女が本棚に忍ばせるシリーズとしていいなと思う。 絵が素敵だ。 この山月記。 全部日本語だった。 所々、漢文が潜んでいるかと思った。 特に李徴の内面を書いたところなど。 何度読んでも、李徴が自分になるやもしれぬと思うし、高校の時もそう思ったな。 しっかし、中島敦、すごい文を書く。

さんかく@reads_71272025年12月22日青空朗読青空文庫の朗読サイト?の青空朗読というものを知ったので、実は読んだことがなかった『山月記』を朗読してもらった。 袁傪のように堅実に生きたいと思いつつ、李徴のようになってしまうことあるんじゃないかなぁ。 袁傪もほんの僅かな瞬間、李徴の傲慢さに憧れたこともあったのかもしれない。 でも袁傪はきっと李徴のようには生きられないし、生きないと思う。 最後のシーン、袁傪はどんな思いで虎になった李徴を見ていたんだろうな。 李徴の傲慢さに呆れを感じつつも、虎となったかつての友の姿に哀れみと恐れを抱いていたのかな。 そして李徴は特別な怪物ではなく、誰しも李徴のようになる可能性を秘めているんだと自戒してた気がする。


さかな@sakana13162025年10月20日再読@ 自宅この本ではないけど、Appleのブックのアプリで無料だったから、高校生ぶりに読んだ。当時は李徴にかなり同情していて、悲痛な話だと思っていたけれど、今は虎になれたらなら、よかったね、と思った。


